魂の軌跡

わたしからあなたへ、あなたからわたしへ。うつ気味でもあり苦い日々ですが、手紙のように思いを綴っていけたらと思います。

ふらふらするわたしはどこへいくのか

朝起きて夜寝るということがままならない日々を送っています。体は十分に休んだと思うのですが、どうやらそのあいだに体内時計が狂ってしまったよう。困るのは、生活のリズムを回復しようにも、ここ暫く仕事しかしていなかったので、生活そのものが希薄なこ…

しとしと雨

今日も仕事を休んでしまった。職場まで行ってしまえば仕事はできると思う。労働時間が短縮されて、随分とストレスが減った。けれども起き上がって、顔を洗って、着替えて、食事をして、電車に乗って通勤する、何気ないはずの一連の動作を終わりまで想像する…

気力ゲージ

朝起きられなくなって気がついた事がある。人間には「気力」というパラメーターがあるのだということ。 満タンの状態が100だとすると、普通の人は常時70か80くらいは貯まっている。多少疲れても60くらいで、50を切るとだるく感じたりする。でもこ…

不安

今朝目が覚めて、急に不安になった。具体的なことは何も無い。ただ胸が急いて、寝起きのぼんやりとした頭が焦りの気持ちでいっぱいになった。何かに不安を感じるのではなく、ただ純粋な不安という感情だけがあって、追われるようにしてぎゅっと目を閉じた。…

手紙の楽しみ

あなたに手紙を書くのが楽しみで今日一日を過ごしました。 楽しみがある、というのは素晴らしいことです。もう長いこと仕事以外のことを考える機会を失っていたかもしれません。仕事と睡眠以外に関心を向けられることで、随分と楽になるということがわかりま…

眠れない夜には

小さく音楽をかけよう。それからウィスキーを一口飲む。過眠傾向なので日中寝てしまって夜眠れなくなる。とりあえずは仕方ないと思うけれども、徐々に生活リズムをつくっていかないといけない。(この、〜しなければいけない、という思考パターンも良くない…

最初の手紙

君はいま休息を求めている。少なくとも表面上はそう見える。心から望んでいることが何なのか、それはわからない。おそらく君自身にもわかっていないから、いま一息の休息を君は希求している。 ひょっとするといまは、疲れた君の目には何もかもが疎ましく映る…